ワイヤーの歯列矯正は痛い!?二子玉川の歯医者が対処法を紹介します!

「表側と裏側、両方のワイヤーを用いた歯列矯正をしたいが、痛いのか心配している。」
「歯列矯正で痛みがある場合に、どのような対策をすればよいか教えてほしい!」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
歯列矯正をするときに痛いのを我慢しなければならないのか不安ですよね。
そこで、今回はワイヤーを用いた歯列矯正で痛みがある場合を紹介します。
そして、痛みがある場合の対処法について紹介します。

□ワイヤーを用いた歯列矯正は痛い?

*痛みを感じる場合がある

歯列矯正をした後、どれくらい痛いと感じるかは人それぞれです。
ただ、痛みを感じやすい場合があります。

*どのようなときに痛みを感じるのか

痛みを感じるのは以下の場合が多いです。
まずは、ワイヤーをつけてから数日間は痛みを感じやすいです。
これは、歯が動き始めたことによる反応で、時間がたてば治まっていきます。
そして、食べ物を噛むとき、装置が口の中の粘膜に当たるとき、装置が当たったところが口内炎になったときも痛みを感じます。
さらに、マウスピースを外したときも痛いと感じる場合があります。

□痛みがある場合の対処法

*痛み止めを持ち歩く

外出先で急に痛みを感じる可能性もあります。
そのようなときに痛み止めを持っておけば安心です。
歯医者で痛み止めを処方してもらうとよいでしょう。
ただし、一般的に痛み止めは飲んでから効き始めるまでに、約15分から60分ほどかかります。
したがって、痛み止めはなるべく早めに飲んでおくことをおすすめします。

*食塩水で口をすすぐ

食塩水で口をすすぐことで、歯列矯正の痛みを抑えられることがあります。
食塩水が口の中の浸透圧を変化させることで、痛みが軽減されます。
コップ一杯の水に、スプーンひとさじ程度の食塩を溶かして飲むとよいでしょう。

*電動ブラシで歯茎をマッサージする

歯茎に適度な刺激を与えると、血行が促進され、歯列矯正の痛みが軽くなります。
電動ブラシを歯茎付近にやさしくあてるとよいでしょう。

□まとめ

以上、ワイヤーを用いた歯列矯正で痛みがある場合とその対処法を紹介しました。
ワイヤーで歯列矯正をすると、痛みを感じることがあります。
しかし、自分でできる対処法がいくつかあります。
もし痛みを感じる場合は、これらの対処法を試してみてはいかがでしょうか。
それでも痛みが治まらない場合は、歯医者に相談することをおすすめします。
当院では、日本矯正歯科学会、世界舌側矯正歯科学会の有資格者が治療を行います。
ご自身の歯並びが気になり、矯正をお考えの方は是非こちらもご覧ください。
歯並びの改善に向けて、あなたに最適なサポートさせていただきます。