矯正の型取りについて詳しく知りたい!世田谷区の矯正歯科が徹底解説します!

世田谷区で矯正歯科をお探しの方はいませんか?
「矯正歯科で初めにする型取りって気持ち悪いから嫌だな!」
「型取りが苦手だからあんまり矯正歯科には行きたくない!」
このように、矯正歯科で初めに行われる型取りについて不安をお持ちの方は多くいらっしゃると思います。
しかし、型取りについて詳しくご存知の方は少ないですよね。
そこで今回は、型取りの流れや詳細について世田谷区の矯正歯科が解説します。

□矯正歯科で行う検査

歯科矯正を始めるとなると様々な検査を行います。
そこで、矯正歯科で初めに行われる検査について詳しく見ていきましょう。

*口腔内写真と顔貌写真

一番初めに口の中の写真と顔の写真を撮影します。
なぜ顔の写真を撮る必要があるのかと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、矯正治療をすると口元の形が変わります。
そのため、笑った時の歯の見え方や、歯並びの中心位置といった情報を口腔内写真と顔貌写真から読み取っておくのです。

*レントゲンを撮る

矯正歯科では、一般の歯科医院にはない頭部X線規格写真(セファロ)と呼ばれる特殊なレントゲンを使います。
頭部X線規格写真(セファロ)は、顔の骨格を調べるためのレントゲンです。
これを使うことで、成長期の患者さんの時期の異なる2枚の写真から骨格の成長過程を予測できます。

*型取りを行う

歯科矯正の検査では型取りを行います。
しかし、型取りについては知らない方も多いと思いますので、下記で詳しく紹介していきます。

□型取りについて

*型取りのメリット

型取りの目的は口の中の模型を作ることです。
模型を作ることで、噛み合わせや歯並びの詳細なデータを獲得できます。
また、患者さんが帰ってからも症例の検討ができるため、患者さんの拘束時間を減らせます。

*型取りの流れ

次は、型取りの流れについて見ていきましょう。
トレーにアルジネートと呼ばれる粘土のようなものを入れ、口の中に入れます。
そして、アルジネートが固まれば、それを口の中から外し、患者さんの歯型を取ります。
次に、その歯型に石膏を流し込み、模型を作成します。

*型取りで気持ち悪くなる理由

型取りの際、つい吐きそうになってしまうことがあります。
これが、多くの方が型取りを苦手としている原因の1つでしょう。
人には嘔吐反射と呼ばれる反射があります。
これは、上顎の奥に触れると嘔吐反射が起こるため吐きそうになってしまうというものです。
対策としては、鼻で呼吸することで、嘔吐反射を多少抑えられます。

□まとめ

今回は、型取りの流れや詳細について世田谷区の矯正歯科が解説しました。
当院では、歯科矯正についてのご相談を随時受け付けております。
歯科矯正の専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。
ぜひ一度、当院までお問い合わせください。
ご自身の歯並びが気になり、矯正をお考えの方は是非こちらもご覧ください。
歯並びの改善に向けて、あなたに最適なサポートさせていただきます。