【世田谷区民の疑問を解決】矯正歯科における歯科衛生士の役割とは?

「矯正歯科の歯科衛生士ってどのような人だろう?」
「自分を診てくれる歯科衛生士について知りたい。」
このような疑問・思いを抱いている方はいらっしゃいませんか?
歯科衛生士と聞くと、歯に関係する仕事というのはイメージできます。
しかし、具体的な仕事内容や役割は知らない方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、歯科衛生士の役割について解説します。

□歯科衛生士とは

歯科衛生士は、患者の歯科予防処置、診療補助や保健指導といった医療業務を行っています。
ちなみに、歯科予防処置とは、私達になじみのあるフッ素塗布や歯垢除去などを指します。
歯医者に行く人は、必ず関わるといえるほど、重要な役割です。

□給料

歯科衛生士の給料は職場に応じて異なります。
歯科衛生士全体では、平均月収は約25万円、年収は約335万円と言われています。
新卒の初任給は20万円前後で、ボーナスの有無も職場によって異なります。
一般的に、歯科衛生士の給料は、年齢と能力に比例して上昇するようです。
しかし、職場によっては、昇給額が少なかったり、頭打ちになったりする場合もあります。
正社員のフルタイムの人もいれば、複数の職場で働く人もいるようです。

□歯科衛生士になるためには

歯科衛生士になるためには、厚生労働省が指定した養成機関で専門教育を受ける必要があります。
養成機関には、高校卒業後の生徒だけでなく、大学生、社会人や主婦など幅広い世代の方が在籍しています。
また、国家試験への合格も必要です。
2019年3月実施の国家試験では、合格率が96.2パーセントという結果でした。

□歯科衛生士と歯科助手の違いは?

歯科助手は、受付事務や診療に関する業務を担当する仕事です。
一方、歯科衛生士は、国家資格が必須です。
歯科助手になるには、様々なスクールが設定したカリキュラムに1~2年間取り組むことが必要です。

□まとめ

今回は、歯科衛生士の役割について解説しました。
歯科衛生士は、患者の歯科予防処置、診療補助や保健指導といった医療業務を行っています。
また、歯科衛生士になるためには、専門教育機関での学びと国家試験の合格が必要です。
今回学んだ歯科衛生士の情報を、行きつけの担当歯科医の方と共有してみてはいかがでしょうか?
ご自身の歯並びが気になり、矯正をお考えの方は是非こちらもご覧ください。
当院は、世田谷区の二子玉川駅徒歩約5分で、多くの口コミと評判をいただいております。
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