世田谷区で矯正歯科をお探しなら!矯正中の注意点を解説

歯列矯正には長い時間がかかります。
「矯正中にトラブルが起こったら嫌だ」
「高いお金をかけたから失敗したくない」
と不安ではありませんか?
確かに、矯正中のトラブルは存在します。
しかし、トラブルの例をよく知って、注意点を押さえておけば、リスクを減らせるでしょう。
今回は、矯正中の注意点について解説していきます!

□矯正中のトラブルと注意点

そもそも、矯正にはどんなトラブルがあるのでしょうか。
注意点と合わせてご紹介します。

*矯正器具がとれる

矯正器具にくっついたり、引っかかったりするものを食べると、器具が外れてしまうことがあります。
そうなると、またつけてもらうために通院しなければなりません。
その分余計な費用がかかってしまうこともあります。
これを防ぐには、粘着性がある食べ物をできるだけ避けましょう。
お餅やガム、チューイングキャンディはくっつきやすい食べ物の代表です。
また、繊維質のものは矯正器具に引っかかりやすいので注意しましょう。
えのきやほうれん草などが代表的です。

*虫歯になりやすい

矯正器具をつけていると、隙間に歯垢が溜まりやすくなります。
そうすると、虫歯になりやすい口内環境が作られてしまいます。
矯正中は、普段より気を付けて歯磨きをしましょう。
具体的には、鏡を見ながら磨き残しのないように磨くのがおすすめです。
矯正器具をつけていると、手の感覚だけではどこに歯ブラシが当たっていないのか把握するのが難しくなります。
ブラケットと歯の隙間まで磨けるとベストです。

*矯正中の痛み

矯正は歯をブラケットで押して、動かそうとするものです。
そのため、歯には常に力がかかっている状態です。
人によりますが、痛みを生じる場合があります。
歯科で痛み止めを処方してもらえれば、それをいつも持ち歩くようにしましょう。
また、歯科で処方がない場合も、市販薬で対応できることがあります。
痛みがある場合も、簡単に矯正器具を外すことができないため、痛み止めを携帯するようにしましょう。

□まとめ

矯正中は、矯正器具をずっとつけていることになります。
それにより、口の中の違和感や痛みを覚えることもあります。
また、虫歯のリスクが高くなるなど、健康面でも不安要素があるかと思います。
しかし、それらは歯磨きや痛み止めで対処できます。
矯正後の綺麗な歯並びを楽しみにしながら、矯正を続けていけるといいですね。
ご自身の歯並びが気になり、矯正をお考えの方は是非こちらもご覧ください。
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