世田谷区で矯正歯科をお探しの方必見|矯正の痛みとは?防止策は?

「歯列矯正の際の痛みが心配」
「歯列矯正って痛いの?」
歯並びにお悩みの方やこれから歯列矯正をはじめようと思っている方の中には、このような疑問をお持ちの方が非常に多いです。
今回は、歯列矯正の際の痛みについて詳しく解説していきたいと思います。

□歯列矯正の際の痛み

歯列矯正では、個人差もありますが痛みが生じることがあります。
昔に歯列矯正を行った方は、痛かったという思い出をお持ちの方もいらっしゃると思います。
しかし、現在では医療技術の発展によりできる限り痛みを感じない治療が行われています。
そのため「思ってたほど痛くはなかった」といったお言葉をいただくこともあります。
歯列矯正の際の痛みをいくつかご紹介します。

*歯が動く際に生じる痛み

矯正には矯正器具を使用します。
矯正器具を取り付けた直後に、引っ張られる感覚が生じます。
矯正器具を付けたおよそ36時間後に最も痛みを感じるようです。
数日から一週間程度後には、徐々に痛みは和らいでいきます。

*食事の時の痛み

先ほどの矯正器具の痛みと同様に、食べ物を食べるときや口を動かすときに痛みを感じるかもしれません。
特に、スルメや堅焼きせんべいといった強く噛む必要のある食べ物を食べた際には痛みを感じやすくなるでしょう。
矯正中はできる限り強く噛む必要のある固い物は食べないようにしましょう。

*矯正器具の接触による痛み

ワイヤーとブラケットを使用する矯正装置の場合は、これらが口の中や舌先に当たってしまうことがあります。
これらのダメージが重なることで、口内炎や口の痛みに繋がることがあります。

□痛みを軽減するには

痛みを軽減する方法として、痛み止めや装置とのこすれを防止するワックスを利用する方法があります。
そのほかにも、口内炎を防ぐにはビタミンB2 を多く含む食べ物を多く摂取しましょう。
また、いつもより痛いと感じる場合や強い違和感がある場合にはできるだけ早く担当の医師に相談するようにしましょう。

□まとめ

以上のように、歯列矯正の際に痛みが生じる場合もありますが適切な治療を行えば大きな問題にはならないでしょう。
医療技術の発達は非常に進んでおり、できるだけ痛くない器具も増えてきているので昔に比べて痛みの負担は少なく矯正できます。
すき歯や出っ歯、受け口でお悩みの方は、ぜひ歯列矯正をして悩みを解決していきましょう。
ご自身の歯並びが気になり、矯正をお考えの方は是非こちらもご覧ください。
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